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TOG/027 R SR “グレイセス”アスベル/剣士 男性 パートナー “ビタースウィート”ヒューバート/煇術剣士 男性 レベル 3 攻撃力 3000 防御力 6000 【これで、決める! 天を貫く! 断ち切れ、極光! 天覇、神雷断!! うおおおおおっ!】《原素》《ヒーロー》 【スパーク】【自】 あなたのリタイヤ置場に《原素》がいるなら、あなたのターンの終わりまで、このカードの次のアタックはパートナーアタックになる。 作品 『テイルズ オブ グレイセス エフ』
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チャレンジバトル Wii版で配信された内容がPS3版ではすべてデフォルトで収録されている。「緑の弟がグレイセス参戦!」のみタイトル名と報酬の名前が変わっている。 チャレンジバトルの報酬としてもらえる装備品は通常のものと性質・スキルが異なる。 チャレンジバトルチャレンジバトルチャレンジバトルのスコア チャレンジバトル No. バトル名称 Lv. 報酬 タイミング 01 癒される木刀の謎 4 レフティ&ライティ (温厚、ホーリィ【1】) 最初から 02 蜂の巣つつくべからず 4 グレープグミ 最初から 03 十人組み手 12 ロングソード (古風、リフィード【1】) 青年期 04 りんご狩りにようこそ 20 りんごのコンポート 青年期 05 四神降臨ザックバラン 28 カクテルドレス (神秘的、ディスピリト【3】) ラントのリチャード戦後 06 雪が降ったら雪合戦 36 バトルウェア (寒々しい、ディスリーズ【3】) ヒューバート正式加入後 07 クリスマスは終了しました 44 血啜る結晶 孤島のリチャード戦後 08 ちいさなってしもうた 52 果物ナイフ (ふつう、キラー【3】) フォドラ到着後 09 スター夢の競演 65 レアクローク (ワンダフル、ディスカオス【3】) ラムダ繭突入後 10 ソラヌスは四体いた!! 15 ナイツアーマー (上品、ディスマン【2】) 青年期 11 ウィンドル三銃士 25 アンステイブル (刺激的、パラディン【2】) 青年期リチャード加入後 12 俺んちから出て行け 52 ミスリルウェア (ルークさ、エクシード【4】) 孤島のリチャード戦後 13 王子心の葛藤 70 フリーズピース(デンジャラス【5】)(武具デュアライズ素材) ラムダの過去を全て見た後 14 自分探しの旅 75 デュランダル (ごつい、ディスノウン【4】) ラムダの過去を全て見た後 15 たくさんの宝箱に囲まれる 80 奇妙な塊 ラムダの過去を全て見た後 16 悪い夢なら覚めてくれ 85 闇這い寄る結晶 ラムダの過去を全て見た後 17 普通の弟がグレイセス参戦! 90 真っ黒なツナギ (ジーニアスさ、ディスシック【4】) ラムダの過去を全て見た後 18 俺達洗濯物乾かし隊 95 レスキューピース ラムダの過去を全て見た後 19 メガトンパンチャーズ 100 ネコレット (コングマンさ、アタック【6】) ラムダの過去を全て見た後 20 トリニティフライヤーズ 110 ○□○□- (ナタリアさ、アブソーブ【6】) ラムダの過去を全て見た後 21 ジェネラリスト 120 秋ブレード魚 (ユージーンさ、ブレイバー【6】) ラムダの過去を全て見た後 22 紳士協定 130 ピヨピヨメラン(紳士的、レスキュー【6】) ラムダの過去を全て見た後 23 卒業式の季節 140 バルキリン(ウッドロウさ、スピード【6】) ラムダの過去を全て見た後 24 もろきゅう食べたい 150 みそおでん(料理) 本編クリア後 25 北のほう三姉妹 160 ルーパーウーパー(パスカル武器) 本編クリア後 26 シャンバルーン 4 ライズピース(ガイさ【7】)(武具デュアライズ素材) 本編クリア後 27 最終決戦!四竜集結! 175 リフォースピース(ソウルフル【9】)(武具デュアライズ素材) 本編クリア後 チャレンジバトルのスコア 敵のレベルがパーティより高い 戦闘時間が短い 敵撃破時の連携数、HIT数、同時撃破数が多い 戦闘不能数、アイテム使用数が少ない とスコアが良くなる
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地名・地形:グレイセス ウィンドル王国?街・村 ダンジョン フィールド ストラタ共和国?街・村 ダンジョン フィールド フェンデル帝国?街・村 ダンジョン フィールド フォドラ?街・村 ダンジョン フィールド その他街・村 ダンジョン フィールド ウィンドル王国? 街・村 ラント バロニア グレルサイド バロニアへの連絡港 ラント西の港 かめにん本部 ダンジョン ラントの裏山 王都地下 オーレンの森 海辺の洞窟 ウォールブリッジ地下遺跡 ウォールブリッジ バロニア城 風機遺跡?(f) フィールド 北ラント道 西ラント道 東ラント街道 北バロニア道 南バロニア街道 グレルサイド街道 グレル旧街道 ストラタ共和国? 街・村 オル・レイユ セイブル・イゾレ ユ・リベルテ ユ・リベルテ北の港 ダンジョン ロックガガン体内 ストラタ砂漠遺跡 砂に埋もれた遺跡 フィールド ストラタ岩石砂漠 ストラタ大砂漠・東 ストラタ大砂漠・北 ストラタ大砂漠・西 未踏の砂漠 フェンデル帝国? 街・村 ベラニック ザヴェート アンマルチアの里 ベラニック南の港 ザヴェートへの連絡港 ダンジョン スニーク研究所 フェンデル政府塔 フェンデル氷山遺跡 雪に閉ざされた遺跡 フィールド フェンデル国境地帯 フェンデル山岳トンネル フェンデル高原 ザヴェート山 氷海への道 未開の雪道 フォドラ? 街・村 テロスアステュ ダンジョン コーネル研究施設 バシス軍事基地 原素研究所?(f) 異界の楽園(f) ラスタ・カナン?(f) フォドラの核?(f) フィールド 13号地区 66号地区 その他 街・村 闘技島 国境砦? スパリゾート かめにん本部 オズウェル宝物庫 ねこにんの村 ねこ好きじいさんの家 ダンジョン 世界の中心の孤島 ラムダ繭 ガルディアシャフト(星の核) ゾーオンケイジ フィールド シャトル墜落地点
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スタッフ・声優:グレイセス スタッフ・声優:グレイセス声優 他 声優 名前 キャラクター名 備考 櫻井孝宏 アスベル・ラント 甲斐田ゆき アスベル・ラント (幼年期) 花澤香菜 ソフィ 水島大宙 ヒューバート・オズウェル 高橋美佳子 ヒューバート・ラント (幼年期) 河原木 志穂 シェリア・バーンズ 浪川大輔 リチャード 三瓶由布子 リチャード (幼年期) 東地宏樹 マリク・シザース 植田佳奈 パスカル 幹本雄之 アストン・ラント 竹口安芸子 ケリー・ラント 松岡文雄 フレデリック・バーンズ 中村大樹 バリー 矢田耕司 デール 金尾哲夫 オイゲン (総統) / ガリード・オズウェル 石野竜三 カーツ・ベッセル 木下鈴奈 ポアソン / ぴよぴよ モーションキャプチャーのスタッフでもある 大黒優美子 フーリエ / ウィンドル女騎士 / ユリーシア 那須めぐみ フェルマー 斉藤貴美子 ガウス(長) 松本大 小隊長 白熊寛嗣 政府塔警備兵 遠藤大輔 大統領府衝兵 魚建 タルカ 平野正人 セルディク 優希比呂 レイモン・オズウェル / 大煇星竜(ソロモス) 坂口候一 ビアス 石塚運昇 ダヴィド・パラディ (大統領) 平田絵里子 エメロード 阪脩 コーネル 中原茂 ラムダ 檜山修之 黒衣の番人 ヴェイグ・リュングベル 井上麻里奈 かめにん / ダークかめにん / コハク・ハーツ 柚木涼香 ヴィクトリア / リアラ / フェンデルガンナー 南條愛乃 リトルクイーン fのみ 土井美加 フォドラクイーン 岸尾だいすけ セーガン 松本大 原素研究所所長(研究員) 木村雅史 兵士 他
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グレイセスf/リチャード 魔鏡技/術技魔鏡 精霊装 鏡装 ★3~4装備 運用例魔鏡 術技 立ち回り 魔鏡技/術技 魔鏡 種類 魔鏡技 属性 MG 備考 報酬 ロイヤルブレード 光 100 通常 断空烈斬 風 100 精霊装 霊装魔鏡技 属性 備考 大翠緑斬 風 鏡装 種類 術技/秘技 属性 備考 第1 緋凰絶剣緋凰吼翔剣 火 第2 レストレスソードタイアレスソード 風 FG増加量は少ない。 裏 鷹空爪鷹空裂爪 風 連携数稼ぎに便利。FG増加量が多い。断空剣があるとすぐに着地できて便利だが、無くてもあまり困らない。 ★3~4装備 術技 属性 備考 非礼 無 風神剣 風 移動技。FG増加量が多い。 アベンジャーバイト 風 FG増加量が最も多い。2回当てるだけでFGが10%程度は溜まる。攻撃範囲が狭いので巻き込みは難しい。 断空剣 風 単体で完結している空中連携技。鷹空爪後の着地にも使える。 シェイドインペリアル 闇 秋沙雨 地 鋼体割り。最後はすり抜け。 運用例 魔鏡 装備 魔鏡技/霊装魔鏡技 備考 精霊装 大翠緑斬 メイン魔鏡 ロイヤルブレード サブ魔鏡 断空烈斬 術技 術技/秘技 備考 レストレスソード/タイアレスソード 秘技枠。 鷹空爪/鷹空裂爪 連携数稼ぎ。 シェイドインペリアル 術攻上げ用。 アベンジャーバイト 立ち回り 数回連携してアベンジャーバイトからタイアレスソードに繋げる。 タイアレスソード後もCCが余っていれば連携を継続してアベンジャーバイト。 アベンジャーバイト→詠キャンバクステ→鷹空爪*2→アベンジャーバイト→タイアレスソード→アベンジャーバイト*1~ バクステ→鷹空爪*2→アベンジャーバイト*2→タイアレスソード→アベンジャーバイト*1~ 秘技だけ使いたい場合は鷹空爪連打から着地時ジャスト入力でタイアレスソード。 アベンジャーバイト→詠キャンバクステ→鷹空爪*3→タイアレスソード バクステ→鷹空爪*4→着地→タイアレスソード 魔鏡技は範囲が狭いので基本的にボスのみ使用する。 全体的にMGが有り余ってる時や、厄介な敵に魔鏡技を撃つ人がいなさそうな時は対雑魚でも適宜使用する。
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テイルズ オブ グレイセス 概要 特徴 戦闘システム「SS-LMBS(スタイルシフト リニアモーションバトルシステム)」 ストーリー・キャラクター エレスポット デュアライズ その他 評価点 問題点 バグ バグ以外の問題点 賛否両論点 総評 これから本作を購入するプレイヤーへの注意点 余談 その後の展開 テイルズ オブ グレイセス 【ているず おぶ ぐれいせす】 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ内ジャンル名 守る強さを知るRPG) 対応機種 Wii メディア 12cm光ディスク 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ナムコ・テイルズスタジオ 発売日 2009年12月10日 定価 7,329円 プレイ人数 1人(戦闘のみ1~4人) レーティング CERO B(12歳以上対象) コンテンツアイコン 暴力、言葉・その他 通信機能 ニンテンドーWi-Fiコネクション(DLC)対応 廉価版 みんなのおすすめセレクション 2011年3月24日/2,800円 判定 なし 判定(修正版) 改善 良作 ポイント 最高の戦闘と良好なシナリオ周回時の引き継ぎバグ(現在は修正済み)アンロック商法 テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 『テイルズ オブ』シリーズの1作。略称は『グレイセス』『TOG』。キャラクターデザインはいのまたむつみ。 特徴 戦闘システム「SS-LMBS(スタイルシフト リニアモーションバトルシステム)」 3Dの戦闘。旧来のTP制に代わって、PS2版『テイルズ オブ デスティニー』で評判の高かったCC(チェイン・キャパ)が導入されている。3D戦闘での非TP制は今作が初となる。 これまでの3D戦闘で猛威を奮っていたフリーランは大幅に弱体化。 今作のフリーランは移動速度が遅く、CCも減少していくなどデメリットが目立つ。主な用途は立ち位置の微調整となる。一応、装備で速度アップも可能。 フリーランが大幅弱体化した一方で、従来あったバックステップを強化した新たな移動・回避手段として前後左右に素早く移動できる「アラウンドステップ」がある。 ステップにはCCを1消費するが、敵の攻撃をジャストタイミングで回避すれば「対応回避」となり、被ダメージを1にした上でCC等が回復する。 常にロックオン対象へ向いたままステップを行うので、フリーランのように「敵に背を向けて逃げ回る」といったことは起こらない。 基本これらを駆使して立ち回る為、PS2版『TOD』で好評だった空中戦の要素は今作では廃された。 スタイルシフト 本作には他作品における通常攻撃という概念が存在せず、攻撃力依存のアーツ技(A技)、術攻撃力依存のバースト(B技)という二種類に大別される攻撃手段を瞬時に使い分けながら戦うというシステムになっている。 A技は従来の通常攻撃に近い位置付けではあるが、ボタンと方向キーの組み合わせや連続入力の段階によって多くのバリエーションが存在し、それら全てに別々の技名や性能が設定されている。攻撃方法も初段こそ地味だが、連続で繰り出すにつれて派手で強力な技になっていく。 同じ技を連発すると命中率に減少補正がかかり、敵に攻撃を回避されやすくなる。これにより様々な技を使い分ける必要がある。 エレスゲージ 敵に攻撃を当てたり、敵の攻撃を防御・回避することで、水色のエレスゲージが溜まっていく。ゲージが溜まると一定時間エレスライズ状態となる。エレスライズ中はCCが常に全快になり、鋼体がつき、秘奥義も発動可能になる。その他にも、エレスライズ開始時に発生するボーナス効果がある。 敵側にも同様に赤色のエレスゲージがある。敵側のエレスゲージが満タンになると一定時間エレスブレイク状態となる。エレスブレイク中は敵がのけぞらなくなり、特定の敵は秘奥義も発動してくる可能性がある。 秘奥義の大幅充実。プレイヤーキャラには1キャラに3つ用意されており、スポット参戦キャラはおろか一部の中ボスまで用意されている。バリエーション、演出、戦略性のあらゆる面で良質である。 隠し秘奥義やパターン違いも含めると軽く30を超え、しかも対ラスボス専用ボイスや専用秘奥義まで用意されている。 後述するシステムのおかげで発動する機会も多く、ダメージ的にも十分実用的。演出面でもこれまでのD2チーム作品同様にスピーディで、3DCGによるカメラワークも加わりさらに迫力があると好評。 自分とターゲットの位置によって巻き込める敵の数が大きく変わってくるので、配置を工夫する楽しみが大きい。うまく決まると非常に爽快。 + 参考動画:秘奥義集 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9105648 防御姿勢を一定時間取り続けると特殊効果が得られる。防御時間に応じて、得られる効果が クリティカル率上昇 → 鋼体付加(敵の攻撃でのけぞらない) → 攻撃で敵をほぼ確実にのけぞらせる と変化していく。 CCが自動回復するまでの間の安定行動である。防御中に敵の様子を見てアラウンドステップ(対応回避)を狙い、攻撃に転じることもできる。 ただし長時間防御し続けると逆に防御を崩されてしまうようになるので、防御していれば優位という訳でもないバランスになっている。 味方AIは詠唱中に攻撃を受けそうになると防御してくれるため想定外の大ダメージを突然食らう機会は少ない。ただしクリティカルゲージを削り切られることにより防御を破られた時や、ガードブレイク攻撃は除く。 従来の火属性、水属性といった属性の概念は無くなり、代わりに「特性」が追加された。 これはその敵の弱点や、その術技で突ける弱点を表す。大抵の敵に複数個の特性が設定されており、全ての術技にも何らかの特性が設定されている。敵の特性を突くと、通常は確実に相手をのけぞらせることができ、以降の連続ヒット中の攻撃全てにダメージ倍率が掛かるようになる。 例えば「植物」「斬撃」という特性を持った敵には、「植物」「斬撃」の特性を持った術技を当てれば、効果的にダメージを与えられる。 連続ヒット中に、その敵に設定されている全ての特性を突くことができれば、CCが増加するといったボーナスが得られて攻めを継続できる。 敵の中には、「暴星バリア」を展開するものがいる。 暴星バリア中に敵に対しては全てのダメージが1になり、のけぞらなくなる。 「暴星」の特性を持った術技を当てることで、敵の暴星バリアを解除できる。 従来の属性耐性のような概念は敵側には無い。そのため「この装備や術技では戦えない」ということはない。 敵のHPのゲージ表示はカーソルと一体化したものとなった。 後の作品でもこのカーソル一体型のHPゲージが採用されている。 攻撃中に操作キャラを変更した場合、変更元のキャラは自動的に連携を継続してくれる。 戦闘難易度はデフォルトでは4段階、最終的には全部で6段階から設定できる。 勝利後の掛け合いは今回はやたらキャラが動く。中には短いチャット並みの長さを誇る物まで。掛け合いはパーティの組み合わせによって変わり、従来通り一人が一言言うだけのものもあり、総じてバリエーション豊富なため飽きにくい。もちろんスキップ可能で、見るか見ないかは完全に自由。後のテイルズオブシリーズ作品では初回は強制的に見せられるようなものもありテンポが崩れることもあり得るが本作にはそういった煩わしさは一切無い。 戦闘中にパーティ全体の作戦を一括変更する「号令」システムは今作では無い。 + 参考動画:勝利後の決め台詞&掛け合い集 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9250345 ストーリー・キャラクター 『アビス』『ヴェスペリア』と据え置きのシリーズ作品は尖ったキャラ付けの作品が続いていた。それに対して本作のキャラクターたちの設定は比較的穏やかである。 シナリオを通してのキャラ同士の関係の変化は見所である。また、パーティーは家族をイメージしているらしい。 シェリアについては、他のキャラよりも賛否が分かれている。詳細は後述。 プロローグにあたる「少年時代」と、本編といえる「青年時代」に分かれており、主人公アスベルの成長をプレイヤーが追体験することができる。 序盤~中盤にかけては、少年時代編を踏まえた上で、数々の事件を乗り越えつつ、主人公を取り巻く人間関係に強くスポットが当たる。 中盤から、段々と規模の大きな話に発展していく。 メインシナリオは30時間程で攻略できるやや短いものとなっているが、その分サブイベントが充実。 キャラにまつわる様々な性格のやり取りが見られるというだけではなく、称号・アイテム獲得を通じて戦闘にもリンクする。 シリーズ定番のチャットは、今作にも勿論搭載。今回は時折カットインが入り、より演出面が強化されている。 メインシナリオでは語られないキャラクターの過去や思いなどがチャット等で語られる。シリアスなものやほのぼのとしたものも勿論あるが、とにかくぶっ飛んだ内容の物が多く、割と真面目だった特典DVDの反動とか言われる事も多々。特に水着イベントとフルボイスで進行する「シェリ雪姫」のイベントは際立っている。 エレスポット エナジーという数値を消費することで、マップ移動中に様々なアイテムを自動生成したり、戦闘中に特定条件で料理の効果を発生させたり、戦闘勝利時の報酬を増加させたりする便利なシステム。 エレスポットのセット枠にて、どんな機能を発揮させるかを設定する。エレスポットを利用すればするほど、エナジー容量やセットできる枠の数が増えていく。 料理の効果は、例えば「パーティHPが30%以下のとき、HP70%回復、武器の性能アップ」など。ピンチの時に回復術を使う必要が無いので地味に助かる。 魔導書をセットすることにより、アイテム出現率や成長の強化、料理効果の強化など様々な効果を得られる。 術技の使用回数を2倍にするなどのやり込み向きの物や、戦闘参加人数が一人になる、経験値を増やす代わりにステータスを半減させるなど縛りプレイ向けのものもある。 デュアライズ 二つのアイテムを合成して新たなアイテムを作り出すシステム。デュアライズは各地のショップで行える。 本作には合成用の「素材」アイテムが多数存在する。 回復アイテムを作り出したり、料理と料理を組み合わせて新たな料理を作り出すこともできる。 例えば「グミの実」と「リンゴ」をデュアライズすれば、お馴染みの「アップルグミ」が作れる。「ライス」と「のり」で「おにぎり」を、さらに「おにぎり」と「ウメボシ」で「梅干おにぎり」を作り出せたりする。 デュアライズで作った料理はアイテムとして使用可能。移動中しか使えないが、エレスポット同様パーティ全員を回復でき、効果も一部を除いて反映される。 素材を組み合わせて換金用のアイテムを作り出すこともできる。その分、今作は戦闘するだけではお金が貯まりにくいバランスになっている。 武具に、様々なスキル(特殊効果)を持った「欠片」をデュアライズすることで、その武具にスキルを付加できる。 スキルが付加された武具を戦闘で使い込むと、武具の能力が強化される。 強化された武具同士をデュアライズすると、デュアライズに使った武具は無くならず、それぞれのスキルのみが抽出され、両スキルを併せ持った装備品「宝石」を作り出すことができる。武具はスキルを失うが、強化された能力値はそのまま残る。 スキルを抽出した武具に再びスキルを付加して、その武具を使い込んで能力を強化して、再びスキルを抽出して…と繰り返すことで、その武具をどこまでも強化していける。 その他 これまでのシリーズにも時々あった、称号付け替えによるボーナスシステムが進化。称号その物を育成することでランクが上がりスキルを習得できる。 一つの称号に付きランクが5まであり、ランクが上がるとステータスがアップしたり、新しい技を覚えたりする、レアな称号では「○○コンボで秘奥義発動可」というとんでもないスキルまで覚える(*1)。 称号は敵を倒す、宿屋の依頼を達成する、アイテムを使うなどで得られるスキルポイントによって成長。 スキルだけでなく、称号にもそれぞれ装備効果があり、スキルを覚え終えた称号を更に育てると、装備効果がより強化されるマスターランクになる。 育成はオート設定も可能、設定したランクまで育つと必要SPの少ない称号に付け替えてくれる。称号の数はDLCを除いても全919もあるので優先したいスキルがある時だけ手動で基本はオート任せになる。 パーティにいないキャラはオートで称号ランク3以下の称号がセットされる、という特性があり長期離脱などの場合は非常に便利。 なお一人で戦闘する闘技島などのイベント戦闘で「その戦闘の時だけいない」場合も当てはまってしまい優先的に育成したい称号がある場合や、やりこみなどの理由でこのスキルは覚えたくないという場合には煩わしくなってしまう問題もある。 「魔法カルタ」という要素があり、歴代シリーズキャラのカルタが手に入る。ある程度集めるとカルタで対戦するミニゲームもできる。 但し、僅かながらキャラには作品の偏りがある。PS3版ではこの偏りはほぼ解消された。 『かめにんマーチャント!』というニンテンドーDSとの連動要素が存在する。ランダム生成されるダンジョンを敵と戦いながら冒険する内容。 評価点 戦闘システム シリーズの3D戦闘では最高の出来との評価が多い。従来に比べて内容が大幅に充実しており、完成度が高い。 沢山の要素が詰め込まれた戦闘システムではあるが、それまでの『デスティニー2』や『リバース』のように難解なわけではなく、それでいて奥深いものとなっている。 A技を連打するだけでも見栄えのいいコンボになり、AIも優秀なため、戦闘が苦手なプレイヤーでも非常にとっつきやすい。 従来から存在する部分に関しても、多くの点で良いとこ取りをしているため2D派、3D派を問わず高い評価を得ている。 全体的に「~しなければならない」要素が少ないのが大きな特徴で、シリーズ中では突出してストレスが少ない設計になっている。 命中が低い仲間の攻撃が回避された瞬間にコンボが途切れるといったことは発生せず、敵が仰け反っている間に他のキャラが攻撃を当てられればコンボを続けられるため、シビアにステータスを管理する必要は無い。 ダウンした敵に対し何も考えず攻撃してもダメージは通るが、起こすことが出来ればコンボを続けることも可能。 上述のように敵に耐性の概念がないため、事前準備が適当でも、最低でも普通には戦えるようになっている。 エレスポットは一旦設定すればエナジーを補充する以外に逐一面倒を見る必要が無い。その補充すら自動で行う魔導書も存在する。 キャラは立っており、多くのプレイヤーから好評を受けていると言える。 シナリオは後に完全版が出るものの本作単体でもしっかり完結しており、エンディングは名シーンであると特に好評である。 + シナリオ全般に関して(ネタバレあり) 全般的に人物描写は丁寧で共感しやすく、 ウィンドルでの展開の荒波っぷりとエンディングの変化球具合には特に定評がある 。フェンデルのみアスベルは脇に寄り他キャラが中心になるが、世界の中心の孤島以降は再び主人公らしくなる。話が進むとラムダやソフィの正体が明確になり(*2)、ラストダンジョンではラムダのさらに詳細な身の上が明かされ、その上でラストバトルに挑むという一貫性のある流れになっている。中盤までのアスベルの報われない境遇が、エンディングでのラムダへの共感につながっており、一種の伏線になっている。 大煇石を巡るイベントに関しては、ギスギスしていたパーティ内の関係が大幅に改善されるため、ちょっとした旅行気分を味わえる。これはシェリアやヒューバートとの仲が改善されたことや、ソフィがヒューバートと再接触し記憶を取り戻したことが影響している。また、いかにも冒険している感のある見所もある。たとえば超巨大生物の登場、足を踏み入れて明らかになるフェンデルの実態、異星人との遭遇など。 とてつもなく快適なユーザーインターフェースを持つ。その優秀さは枚挙にいとまがない。 + 例えば… あまりに高速なロードによりシームレスで戦闘しているのと大差ない。 称号により自動的にスキルを覚えさせられるためテンポよくゲームを進められる。 それまでの作品に存在したシステムであるマジカルポットとフードサックを合わせてさらに機能を追加したようなエレスポットの存在。 現在与えているダメージと、これまでの累積ダメージの表示の両立。 現在操作しているキャラから、残り3人のうち目的のキャラへ瞬時に操作を変更可能。 ボスに敗北した際に即座にリトライできる。 豊富なやり込み要素。 これまでの過去作でも武器に能力を付加させたりとあったが本作ではどんな武器でも全能力999のカンストが狙える。ただし狙おうとすると本編クリアかそれ以上の時間を必要とする。 サブシナリオもかなり豊富。前作の『テイルズ オブ ヴェスペリア』での 期間限定や前提条件による発生イベント が多く、その点でも批判はされたが、本作でそれは改善(*3)されている。また、ギャグ要素の強いものや、ぬいぐるみイベントを始めとした感動的なものまでバリエーションは非常に多彩。 あくまで寄り道要素ではあるが、アイテムや称号の取得、または依頼品によるSP獲得等、決して無駄にならないのが嬉しい。 進行中・完了済みのサブイベント一覧もメニューで確認できるようになり、フラグ管理が楽になった。 また、各種要素における説明文が極めて遊び心が多い(*4)。 特に称号数が多くなった本作では、称号の説明文を見るだけでも暇つぶしになってしまう。妙に バカゲー的な方向で力の入った説明文 は、シリアスなシナリオとのギャップもあってかいい清涼剤になる。 素材の数もかなり増えたため、そちらの説明文もどうぞ。 BGMはOP「まもりたい ~White Wishes~」や終盤の通常戦闘「焦燥の剣」、中ボス戦闘「狂乱舞踏」など高評価の曲が存在する。 モーションキャプチャー等の技術に関してはwii「ラタトスクの騎士」から引き継がれ更に強化されており、滑らかなキャラクターの動きが実現されている。 問題点 バグ ゲームを1周クリアする分には問題はないが、2周目以降の引き継ぎに関するバグが多数存在した。 例を挙げると「特定のアイテムを入手した状態で、ブック(コレクション要素をまとめたもの)を引き継ぐと隠しダンジョンに入れない、闘技島で隠しボスと戦えない」など。 バグの回避方法は発見されているが、全てを回避する方法は複雑であり、きっちり理解して引き継ぎをする必要があった。しかしそうして引き継ぎを行っても一部の敵が出現しないバグもあるためフルコンプは不可能というやりこみユーザーを絶望させる問題だった。 ひどい物ではWiiの電源が強制的に落ちるバグまで存在。遂には「バグレイセス」という蔑称まで付けられてしまった。 有利になる物もあり、ゲームバランスを壊してしまうものの秘奥義連発や高HPのボスを一撃で倒せるバグもある。だが、それ以上に不利益をもたらすバグが多かった。 攻略Wikiなどでは「2周目以降はバグを回避するゲーム」とも言われていた。 上記のバグに対し、発売元であるバンナムは2010年3月8日に謝罪文を掲載し、ソフトの無償交換を開始した (交換品は同年3月下旬より順次配送)。 その修正版では上記のような致命的なバグはほぼ全て修正された。 ただし、致命的でこそ無いものの、修正されていない細かいバグもある。 水着で初登場するマリクなど、わざと残したとしか思えないバグもある。プレイヤーに有利なり無害であればまだネタで済むレベルであると言えよう。 バグ以外の問題点 基本的には難易度は低めなのだが、序盤のある重要キャラとの戦闘だけ異常に難易度が高い。お供が2人ついている上に威力のある術を非常に速い詠唱速度で連射してくるため、序盤であるにもかかわらずゲーム中最大の難所となってしまっている。 フリーランが暴発する。 スティックを上下で通常移動しようとするところ、左右に倒してしまうとフリーランが暴発する。 アラウンドステップが暴発する。 スティックを上下でごく短距離を通常移動しようとするところ、弾いてしまうとアラウンドステップが暴発する。これは、スティックを「一瞬だけ倒してすぐ戻す」という操作が「弾く」という操作に極めて近いためである。ちなみに、もう一つのアラウンドステップの方法である防御ボタン+スティックを倒すことにより暴発無く確実にアラウンドステップできるため、弾く方の操作は単なる邪魔物と言われる。今後の作品において削除されることを望むユーザは多い。 「号令」システムが無いのが不便。 AIはシリーズ中ではかなり賢い方であるが、問題が無いわけではない。 ガードブレイク攻撃に弱い。もちろん回避してくれることもあるが、ガードブレイク攻撃を連発してくる一部のボス戦ではキャラチェンジを強制されるため、良い意味での難しさではなく理不尽さを感じることがある。攻撃を受ける前に相手を殴りまくって中断させるという手も用意されているが、そちらを選ぶメリットは小さい。特に、雪山と隠しダンジョン7階で出現するボスはガードブレイク攻撃の頻度があまりにも高く、キャラチェンジが使いこなせなければ全キャラの生存は絶望的といっても過言では無い。 回復術を使えないキャラがもれなく突撃脳。体力が低くても突っ込んでいく。クリティカルゲージの回復や、アスベルの場合はB技が体力回復も兼ねているので無意味なわけではないが、大人しくして欲しい時もある。 称号効果の一つ「○○以上のダメージを半減」が強力で、高難易度だとこの称号の有無で生存率が大きく変わる程有用な物(*5)なのだが、ヒューバートとリチャードの二人だけが入手できない。 本来この効果の付いた称号自体は全員が入手できるので、この二人だけ別の効果に変更されている理由は不明。 PS3版ではヒューバートは他の五人と同じ様に変更されたが、リチャードは変更されず他の称号でも追加されなかった。 コスチュームの変更が称号の装備効果となっているため、コスチュームを変えている間は称号の装備効果を得ることができず戦力が犠牲になってしまう、当然他の称号の育成も出来ないため自由な着せ替えが出来なくなっている。 PS3版ではステータス画面で着せ替えが出来るようになり改善されている。 クリテイカル○回、特性攻撃○回などの称号の多くが周回ごとに回数がリセットされてしまい、何周もしているうちにそのうち勝手に取得できるだろう、という考えでは中々取得できない。 特にチャット収集率100%が条件の「雑談コンプリーター」を取得するには、これと決めた一周の間に全てのチャットを逃さず見る必要がある。 またニンテンドーDS連動のミニゲーム「かめにんマーチャント!」をクリアしないと見られないチャットがあるため、この称号の入手にはDSが必須となる。 PS3版ではこれらの称号の入手条件が緩和され、称号の必要回数も引き継げるようになった。雑談コンプリーターは一周の間という条件は変わらないが、必要な収集率が95%になっている。 武具や宝石の付加効果が周回するたびに完全に失われてしまう。何らかの形で次周に引き継ぎたいという声が存在する。 ダンジョンマップはモデリングの使い回しが多い。ただしこれは本作に限った話ではなく、省力や効率化の範囲内と言える。 アニメムービーのクオリティが過去作に比べ低い。特にOPムービーに顕著。 本編中のムービーの一部を4秒程度だが使い回しているため、手抜きと言われることもある。 肝心の作画そのものも動きが少ない、シーンごとのキャラの顔が違いすぎているなど不評。ただし、動きの少なさについては曲がミディアムバラードなので違和感は無い。 制作班は「映画ヴェスペリア」や「ももへの手紙」と掛け持ちであり、その影響が出た為だと思われる。 作画自体に破綻はなく、過去作のレベルではなく一般アニメの通常回ぐらいの作画を期待して見る分には無害。 本作や『バーサス』のOPなどが不評だったせいかは不明だが、次回作の『エクシリア』では別のアニメ制作会社がムービーを担当することになった。 賛否両論点 シリーズでお馴染みのグレードシステムが「戦闘終了時の評価」ではなく「ゲームのやりこみ度」でポイントが手に入るようになっている。 これにより1周目で高グレードを獲得するにはその周で隙無く相当やりこまなければならず、初回プレイではグレードもほんの少ししか手に入らず、その周回ではやりなおしがきかなくなる問題もある。 従来の、キャラクターの大きさに対しデフォルメされたフィールドマップではなくなり、街と街の間は等身大の間道・街道やダンジョンで結ばれるようになった。 等身大ゆえの臨場感を味わえるようになった。カメラは回せないものの、閉塞感を感じないように視点が工夫されておりバランスは良い。 探索ポイントからアイテムを拾ったり、NPCがいたり、シャトルを手に入れてからの座標探索など楽しめる点は結構ある。 終盤はシャトルを呼び出して瞬時に町・街道・ダンジョンに移動できる。しかし、等身大化と省力化の妥協点なのか、ファンタジアからの伝統である空を自由に飛んだりするシステムは無くなってしまった。利便性は向上している一方、味気なくなったと受け取るプレイヤーもいる。 + 歴代シリーズからのゲストキャラの技に関して 歴代シリーズからのゲストキャラ3人のうち、『デスティニー2』のリアラと『ハーツ』のコハクの秘奥義がなぜか原作で秘奥義だった技ではなく原作では上級術だった術(コハクに至っては原作秘奥義は格闘技だったにもかかわらず)になっている。またリアラは原作では術者にもかかわらず、本作ではほとんど術を習得しておらず杖による接近戦を挑んでくる。そのため某所では「撲殺聖女」という異名をつけられるほど。PS3版ではリアラに多少術が追加されたものの撲殺聖女っぷりは変わっておらず二人の秘奥義にも変更はない。 なおこれ以前に発売した『レディアントマイソロジー2』や『バーサス』ではちゃんと原作同様の秘奥義となっているためなぜ変更したか不明である。 ただ、上記2作でのリアラの秘奥義は「フィールド全域にダメージ+味方全員のHP全快」という効果のため、変更は仕方がないともいえる。だがリアラには原作では秘奥義に当たる術が他に三種類あるためやはり理由が不明である。 クリティカルが出た時の、ヒット数の少ない技とヒット数の多い技の威力の差が著しい。クリティカルゲージが満タンになった時の1ヒットのみ威力が2倍になるためである。 たとえば1ヒットの葬刃はクリティカルが出れば威力がそのまま倍増するが、9ヒットの四葬天幻は9ヒットのうちの1ヒットのみが倍増するため全体としての威力上昇は微々たるものとなる。 今作はボス敵等の仰け反り時間がかなり短くなっている。これによりAさん→Bさんのコンボはやりづらくなっておりボスならではの強さが発揮されている反面、Aさん→Aさんのコンボは短い仰け反り時間でも繋がる技だけに絞ることを推奨という窮屈なものとなっている。 ボス戦はコンボよりも、攻撃を開始するタイミングを測ったり、防御・対応回避・フィールド上での位置取り・誰にアイテムを使わせるかといった立ち回りを楽しむものであるという意見もある。立ち回りが楽しいのはボス戦に限った話ではないが。 そもそも、ルート式であるA技は従来の通常攻撃に該当し、繋がらない技が存在することは従来と変わらない。むしろ、本作においては繋がらない技をエレスライズやアラウンドステップによる仰け反り延長などで繋げられるため、工夫の余地が存在する。 シェリアについて 一部のプレイヤー間において、彼女の言動が受け付けられないという声がある。主なものは後述。 ヒロインのソフィとはまた違った形でアスベルの隣に立つことが多いので、ソフィとよく比較される傾向にある。ちなみにソフィは純真無垢なキャラであり、こちらは殆んど批判されない。このソフィと対照的なキャラ付のために、様々な部分が目につきやすいという指摘もある。対照的といっても暴星魔物に対する光の力の有効性が発覚した後、光の力を持たない仲間が疎外感を感じないように、そのことを教えないように気を遣うような場面もあるので別に性格が悪いという意味ではない。純真無垢なソフィと違い、あくまで年相応ということである。 + ストーリー上の役割に関して(ネタバレあり) ソフィは世界を脅かすラムダを倒せる能力を持つ。シェリアは、ソフィと互いに生命力を分け合った影響により、一般人では太刀打ちできない暴星魔物を撃破したり、傷ついた人を治療出来る能力が芽生えた。実際多くの人間を救っているのだが、当然ながらラムダを倒せるソフィに能力の希少性という意味では及ばない。ただし、元々病弱だった上に大怪我を負ったシェリアはソフィに救われている部分が大きいためソフィのことを大切に感じているキャラであり、パーティ内の人間関係に関して母親のような役割を持たされている。またシェリアに関するイベントはシナリオ内において幼馴染が散り散りになったことと再集結することを象徴するものになっており人気が高い(*6)。またシェリアとヒューバートがアスベルに冷たく当たることは話の核にも直結するイベントと言える。ちなみに公式はシェリアのことを裏ヒロインと宣言しており、重要視している。公式が元から作る気だったグレイセスfの最後まで冒険を進めれば本作以上に重要なポジションとなる。 + シェリアに関する指摘 「アスベルが好き」という設定があるが、具体的にどこが好きかは語られていない。 ただし、シェリアが自分の恋愛は他人に語ろうとはせず奥手だからだと思われる。 少年時代のアスベルは剣が強く、おそらくは俊足自慢で、優しく、自信家と華のある描写がされているため、口頭で語る必要があるのかという疑問もある。 「○○が悪いんだから」と相手のせいにする場面もあるが、相手が悪い場面もあるため一既に悪いとは言えない。 他人の恋愛話を聞くのが好きだがそれがその人物にとって古傷だろうと根掘り葉掘り聞こうとする。マリクに対しては親友が死んだ直後に聞き出そうとする始末。 ただし、その話題が古傷であることをシェリアは知らない。 大人編の序盤のシェリアは全体的にアスベルに対して物言いがキツいが、これはヒューバートやバリーなどの他のキャラも同様に彼にきつくあたっている。 ただ、ヒューバートなどはある程度理由があるのだが、シェリアの場合、キツく当たる理由付けが薄い。 和解の際に判明するアスベルにきつくあたっていた理由は「自分に一度も会いにこなかったから」である。逆に自分から会いに行こうとは一度もしていない。 一応作中で「迷惑がかかるかもしれない」と言っているため、何も考えずに非能動的になってしまったわけではない。ただし系譜編のシェリアの発言から系譜編に入って初めて「アスベルが騎士団に入ろうとした気持ちが理解できた」ため本編ではアスベルの想いを全く理解していない事になる。またアスベルも会いにこなかった理由は「騎士になるまで帰れない」というこだわりであったり、他国にいるヒューバートに手紙を送っているのにシェリアには送らなかったなど否はあるが「アスベルにとって(当時は)その程度の扱いだった(*7)」と見る目もある。 またアスベルに嫌味を言うこともあるが、中には人のことも言えない内容もあるためこの件で指摘されることも。 序盤の仲違いが強いからこそ、中盤で発生するアスベルとの和解シーンが映えるのも事実なのだが。 とはいえ、「ソフィは消滅し、リチャードは状況がわからないまま別れ、ヒューバートは遠方に養子縁組に出される」という衝撃的な別れの連続に追い打ちをかけるが如くアスベルもまた騎士学校への入学を決めたため、怒りを覚えるなというのも意外と難しい話だったりする。 また系譜編では仲間の持ち上げがおかしいという意見も少なくない。 特にリチャードは「救護活動はシェリアの幸せを逃す行為」と本編でシェリアが自分で決めた事すら否定して恋愛を進めようとしている。リチャードの発言自体、救護団に所属を望んだシェリアの決心に水を差すような物言いである。(ただしシェリアもこの意見を否定していないため系譜編開始までの半年間そんな事を考えながら働いていたと思われる、そして系譜の展開から辞めたと思われる) もっとも、この良くも悪くもリアルなキャラ付けに親近感がわくというファンも存在するため一枚岩では済まないのが現状で、このキャラが好きだという人も多い。 総評 近年は何らかの穴を持つ作品が増えつつあるのは乱発の弊害なのか、今作はデバッグの甘さにそれが出てしまったと言えるだろう。 評価が分かれる箇所もあることはあるが、戦闘・シナリオとも好評な意見が多く「バグさえなければ…」と悔やむファンは多かった。 バグによるクリア後・2周目のゲーム性の低下は非常に重く受け止められたため評価を落としていたが、修正ディスクにより改善され良作となった。 ただし、阿漕なアンロック商法(*8)は相変わらずなので企業問題の面が解消されているとはとても言い難い。 ブランド低下やWiiの市場問題により累計売上はまさかの20万ほどとなってしまった。これは今まで発売したテイルズ本編作品の中では最下位の売上でもある。 これから本作を購入するプレイヤーへの注意点 以上で述べたように、今作では致命的なバグが多い。 店頭販売分はすべて回収、交換されたハズだが、中古などではバグが残ったディスクが売られる可能性もある。 クリア後の楽しみを損なうことのないよう、このソフトを購入する時は修正版であるかどうか店員に確認されたし。 修正版であればディスクのラベルに「アップデート版」と書いてあるはずである。 現在は廉価版が発売されているので、こちらの購入を強くお勧めしたい。 修正版でないと買い取ってくれない店も多い。 余談 第5回人気投票ではアスベルの3位を筆頭に、パーティキャラ7人全員が30位以内にランクインという第1回の『ファンタジア』以来の快挙を成し遂げている。 日本ゲーム大賞2009 フューチャー部門を受賞。 「みんなのニンテンドーチャンネル」のアンケート「みんなのおすすめ」で最も取得が困難なプラチナランクを取得。(サービス終了時点にてゴールド) ちなみに本作が「ヴェスペリア」で展開されたゲーム機とは違うハードで発売されたのは「ラタトスクの騎士」の開発経験からというのがこちらで語られている。その為「ラタトスクの騎士」から引き継いで採用されている要素が、制作班は違うがあるとのこと。 外部の催しだが、第2回RPG最萌トーナメントにてソフィが優勝。 パスカルの術技の大半は『魔法少女リリカルなのは』からの影響が見られる。 アスベルの服のモチーフは新撰組の羽織。 シリーズとは無関係だが『.hack』シリーズの『.hack//Link』に今作の主人公のアスベルとパーティメンバーのマリクのコスチュームなどのコラボもある。 チャットやディスカバリー、装備品や性質といった要素にWiiの販売元である任天堂の代表作「スーパーマリオ」のネタが盛り込まれている。 Wiiソフトで話題を呼んだあのオプーナのネタも盛り込まれている。 ちなみに、今作ではハウス食品とのコラボで、なんとマーボーカレーを発売してしまった。こちらも中々の評判だとか。 感想は述べられなかったものの「『ぷっ』すま」でも取り上げられた。 実はバグを修正したソフトの交換は2010年3月8日以前から行っており、バンナムのHPから『グレイセス』のバグについてメールを送るとバグ修正版と交換してくれた。 この情報は瞬く間にファンの間に広がり、過去の『ソウルキャリバーIII』などの件(*9)を見ても「バンナムが交換対応なんかする訳がない」と絶望していたファンを驚かせたという。 「交換が遅すぎたのでは」との批判もあったが、「今作のバグの量を見る限りは修正に手間取るのも仕方ない」とする意見もあり、好意的意見に関しても大方のユーザーが「(今までのバンナムのバグなどへの対応を見る限り)今回も対応する訳がない」と思っていたという事実もあるため、「対応しただけマシ」という考えが根底にあることも否めない。 そもそもWiiは仕様上、他のハードと違いパッチで修正できないので修正版のソフトをわざわざ作っただけでも立派という意見もある。 その後の展開 『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX』の特典DVDにアスベルとパスカルが出演。 『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』にアスベル、ソフィ、シェリアが参戦。 『GOD EATER BURST』にアスベルとシェリアの衣装が登場。 2010年12月2日にPS3で『テイルズ オブ グレイセス エフ』が発売。
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グレイセスf/リトルクイーン 魔鏡技/術技魔鏡 鏡装 ★3~4装備 運用例(物理型)魔鏡 術技 立ち回り 運用例(術型)術技 立ち回り 魔鏡技/術技 魔鏡 種類 魔鏡技 属性 MG 備考 報酬 パリフィケイション 光 100 通常 ニヒリティ・ソウル 光 100 クロスオーバー ツイン・ディゾルヴァー 火光 100 端ターゲットで3体撃破可能。 鏡装 種類 術技/秘技 属性 備考 第1 滅破追衝滅破追葬衝 無 術連携時ダメージ軽減1000。 第2 ピュリファイウイングピュリファイフレア 光 裏 ブレイクチェインカタストロフィ 光 術連携時ダメージ軽減1000。 ★3~4装備 術技 属性 備考 双裂 無 堕燕 光 ホワイトリング 光 滅光砲 光 イノセントスフィア 光 光弾は敵の位置を参照して発生する。 落雷閃 風 動作が素早く移動距離はそこそこだが途中で後退してしまうため、移動技としては微妙。 運用例(物理型) 魔鏡 装備 魔鏡技/霊装魔鏡技 備考 メイン魔鏡 ニヒリティ・ソウル サブ魔鏡 ツイン・ディゾルヴァー 術技 術技/秘技 備考 滅破追衝滅破追葬衝 秘技枠。 イノセントスフィア 滅光砲 落雷閃 立ち回り 敵との距離を詰めるのに滅破追衝や落雷閃、敵をこちらに引き寄せるのに滅光砲やイノセントスフィアを使用する。 イノセントスフィアは滅破追衝の後だと敵が近くても安全。 運用例(術型) 術技 術技/秘技 備考 ピュリファイウイング/ピュリファイフレア 秘技枠。 ブレイクチェイン/カタストロフィ 術連携時ダメージ軽減1000。 イノセントスフィア ホワイトリング 詠キャン用。 立ち回り 端のどちらかで連携数を稼いでピュリファイフレアを発動していく。 敵が遠い場合はイノセントスフィアで引き寄せる。 オートON/OFFホワイトリング→詠キャンバクステ→ブレイクチェイン→ブレイクチェインorイノセントスフィア→ピュリファイフレア
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シリアス ・一章 ・戦闘中 勝利 敗北 ・二章 戦闘中 勝利 敗北 ・三章 戦闘中 勝利 敗北 ・四章 戦闘中 勝利 敗北 ・五章 戦闘中 勝利 敗北 コミカル ・一章 ・戦闘中 アスベル「魔物も手強い…シェリア、油断するなよ。」 シェリア「アスベルも気をつけて」 アスベル「大丈夫だ。俺はまだ死ねない。この世界を守るために!」 世界樹の奥に潜むシュヴァルツを撃破せよ! シュヴァルツ「来たか。愚かなる子よ」 アスベル「お前がシュヴァルツか!」 シュヴァルツ「人は滅ぶべき種族だ」 「己の欲望に喰われ、消えるべき運命と知れ」 「何ゆえに抗う?何故認めようとしないのか?」 アスベル「お前の言うように、確かに人間は欲深い生き物だ…」 「だがそれでも!欲望だけが人の本質じゃない!」 「優しさも!欲望も!温もりも!冷酷さも!」 「すべて偽りなく宿しているのが人間の心なんだ!」 シュヴァルツ「我は認めぬ」 「人の心の温もりなど、その心が育てた闇の前では無力だ」 シェリア「いいえ違う!闇を否定せず、受け入れられるのが人間よ!」 アスベル「人の欲望を押し付けられ続けたお前は犠牲者なんだろうな…」 「しかしだからこそ、俺が教えてやる!」 「お前に…人の心の光を!!」 シュヴァルツ「我との力の差がわからぬとは…愚かな」 シェリア「たしかに…すごい力だわ」 アスベル「それでも俺達は退くわけにはいかない! 「俺達が逃げたら、誰がみんなを守るんだ!」 最終決戦!世界を守るため、シュヴァルツを撃破せよ! シュヴァルツ「我が圧されている?なぜこれほどの力が…」 シェリア「人の負の面しか知らないあなたにはきっとわからないわ」 アスベル「欲深さを否定はしない。醜い部分もあるだろうさ」 「だが!それをも認めて強く生きられるのが人間だ!」 「美しいものじゃないとしても、俺はそんな人間を守りたい!」 勝利 シュヴァルツ「消えるのか…我が…」 シェリア「あなたは…哀れな存在ね」 アスベル「人間の弱さが、お前を生み出してしまった」 「しかしだからこそ、俺達はお前を乗り越えるべきなんだ」 敗北 シュヴァルツ「消えよ。愚かなる人の子よ…」 アスベル「守れないのか…また俺は…」 ・二章 戦闘中 アスベル「覗きなんて、絶対にさせないぞ!」 若者「やめろ!エロスは俺達の希望だ!」 シェリア「どれだけ覗きに人生を賭けているの…?」 アスベル「お前達の好きにはさせない!俺は女性を守る!」 血気盛んな若者達を撃破し、女性を守れ! スパーダ「うォい!なんかオレ達追われてンじゃね?」 ゼロス「ちょ~っとハニー達の水着姿を拝んでただけなのにさ~」 シェリア「あなた達、何てことを言ってるの?」 アスベル「お前達が覗きの主犯だな!」 アスベル「やめろ!恥ずかしいとは思わないのか?」 スパーダ「ンな事言ってもよ~!女の子がいたら見たくなるじゃん?」 ゼロス「そうそう。ハニー達がそれだけ素敵ってことなのよ」 シェリア「…これは重傷ね。キツイお灸が必要みたい」 アスベル「水辺の女性の安全は、俺が守ってみせる!」 スパーダ「ンだよ!オーバーすぎんだろ!」 シェリア「卑劣な覗き魔、許せない!」 ゼロス「うへっ…覗き魔って…それ、ちょっと酷くない?」 血気盛んなスパーダ達を撃破し、懲らしめろ! ゼロス「そんなに怒んないでよ~もしかして嫉妬?」 「だ~いじょうぶ!君も十分可愛いよ」 シェリア「そんなこと聞いてないわ!」 アスベル「そのとおりだ。シェリアのことは、今はどうでもいい」 シェリア「んなっ…アスベル…!!」 アスベル「ん?どうしたシェリア?」 勝利 ゼロス「痛ってぇぇぇ!もう降参!降参~!」 スパーダ「ちくしょう。結局ほとんど見えなかったじゃねえか」 アスベル「女性の水着姿は、俺が守ってみせる!」 シェリア「そんなに限定しなくてもいいと思うんだけど…」 敗北 スパーダ「優等生ぶってんじゃねえよ!」 アスベル「俺は女性の水着姿すら守れないのか…」 ・三章 戦闘中 アスベル「ルーク・フォン・ファブレに用がある。ここを通してくれ」 ルーク私兵「ルーク様に近づく不逞の輩め!覚悟しろ!」 アスベル「俺は怪しいものじゃない!食べ物を守りたいだけだ!」 シェリア「その説明は逆効果じゃないかしら?」 警備網を突破してルークと対決し、食材を守れ! アスベル「急がなければ…食べ物が捨てられてしまう…」 シェリア「アスベル。これは気にしたらいけないのかもしれないけど…」 「今の私達、ただの侵入者よね?」 アスベル「違う!食べ残しが俺達を待っているはずなんだ!」 ルーク「こんなイケてない肉食えっかよ!」 「ニンジンもキノコもいらねぇ!全部捨てろ!」 ガイ「ルーク、子供じゃないんだから好き嫌いするなよ…」 ルーク「うるせえ!嫌いなもんは嫌いなんだ!」 ルーク「な、なんだお前ら?」 アスベル「そこまでだ!食べ残しは俺が絶対に許さない!」 ガイ「許さないって…どちらさま?」 シェリア「通りすがりの、守りたい人よ」 力づくでルークに料理を食べさせて、好き嫌いを治せ! アスベル「お前は考えたことがあるのか?」 「口にも運ばれずに捨てられた料理の気持ちを!」 ルーク「考えるわけねぇだろ!つうか考える奴なんかいねぇよ!」 アスベル「俺は守り抜いてみせる!食卓に並ぶ料理と、シェフの心を!」 勝利 ルーク「だー!負けちまったじゃねえか!」 ガイ「こりゃ、おとなしく従ったほうがいいな」 シェリア「大丈夫。…全部食べさえすれば危害は加えないから」 敗北 ルーク「嫌いなもんなんて食えねーっつーの!」 ガイ「好き嫌いは良くないが…だからって、乗り込んでくるか?」 アスベル「俺は…食材を守れなかった…」 ・四章 戦闘中 アスベル「ここにパンを武器にする奴の仲間がいるらしいんだが…」 盗賊「ヒャッハー!カモがきやがったぜー!!」 アスベル「盗賊?!まさか狙いは、焼き立てのパンか!?」 シェリア「絶対違うと思うわ」 盗賊の縄張りを突破し、セネルの元へ向かえ! シェリア「パンはさておき、盗賊は許せないわね」 アスベル「いや、パンも大事だ!俺は守ってみせる!」 セネル「これか。パンの隠し味になるという食材は」 クロエ「よかったな。クーリッジ」 アスベル「見つけたぞ!セネル・クーリッジ!!」 セネル「なんだ、お前は?」 アスベル「お前の友人について、聞きたいことがある」 アスベル「お前の友人に、パンを武器にする女性がいるな?」 セネル「ああ…あいつのことか。それがどうした?」 アスベル「武器にされたパンの気持ちを考えたことはあるか?」 「作られたからには食べられたい…」 「そんなパンの気持ちは、俺が守ってみせる!」 パンの気持ちを代弁して、セネルにぶつけろ!! クロエ「待ってくれ!クーリッジ自身はパンを武器にしてはいないぞ!」 「なのになぜ責められねばならないんだ?」 アスベル「なら、伝えておいてくれ!パンを粗末にするなと!!」 セネル「そんなもん自分で伝えろ!!!」 勝利 クロエ「負けたのか。こんなしょうもない行動理念の相手に…」 セネル「わかったよ。あいつにはパンを大事にしろと伝えておく」 アスベル「約束だぞ。二度とパンで特技など撃つな」 シェリア「これでパンも救われるのね」 アスベル「ああ、パンはやはり食べるものだ!」 敗北 セネル「パンを武器にしているのはあいつだ!俺は関係ない!!」 アスベル「パンの心を…守れなかった…」 ・五章 戦闘中 兵士「不審な奴だ!捕まえろ!」 アスベル「俺は、甘口のカレーを守ってみせる!」 シェリア「どいて!もう彼の好きにさせてあげて!」 邪魔する兵士達を突破して、カイウスと対決せよ! カイウス「誰だよ、あんた?」 アスベル「お前がマーボーカレー好きのカイウスか!」 カイウス「そうだけど、あんたは?」 アスベル「俺は、甘口カレーだ!」 シェリア「アスベル、その言い方だとあなた自身が甘口のカレーみたいよ」 カイウス「よくわかんないけど、ケンカなら買うぜ!」 アスベル「ケンカじゃない!これは甘口カレーとマーボーカレーの戦いだ!」 カイウス「オレはマーボーカレーが好きだ!それが悪いのかよ!」 「マーボーカレーを差別するな!」 カイウスを撃破し、甘口カレーの存在を守りぬけ! カイウス「くそっ…。こんなよくわからない奴に…」 アスベル「諦めて、今度から甘口のカレーを食べるんだ」 クレス「マーボーカレー好きが、彼だけだと思わないことだね」 アスベル「誰だ!?」 クレス「マーボーカレーは、シリーズを支えた看板料理!!」 「新参者なんかに、否定されてたまるものか!」 シェリア「シリーズ?新参者?彼は何を言っているの?」 アスベル「…わからない。きっと俺達にはわからない話だ」 クレス乱入! クレス「マーボーカレーに支えられたシリーズの歴史!」 「初代主人公として、僕が守ってみせる!!」 アスベル「歴史も大事だが、人の心は移りゆくもの!」 「今求められてるのは、甘口カレーなんだ!」 シェリア「それはあなたの主観すぎるわ、アスベル」 真の最終決戦!マーボーカレー時代に終止符を打て! クレス「やるな!これが新しい時代の力か…」 アスベル「甘口はいつでも俺に力をくれる。勇気をくれる。 だから俺は守りたいんだ!超甘口のカレーを!!」 シェリア「急に超甘口に変えないで!」 勝利 クレス「ぐぅ!今回は僕の負けだね」 アスベル「だが、いい勝負だった。」 「見せてもらったぞ。シリーズを支え続けた伝統の味を」 シェリア「やったのね、私達」 アスベル「ああ!俺達は歴史を乗り越えたんだ!!」 敗北 クレス「悪いけど、15年の歴史は伊達じゃない!」 アスベル「甘口カレーを…守れなかった…」
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番号 カード名 レアリティ 利用者名 活動地域 更新日 TOG/082 SR “花の名の少女”ソフィ/光子格闘(SR) TDSR ヤス 大阪府 2010/12/27 TOG/002 SP “光の抜刀剣士”アスベル/剣士 SP TOG/010 SP “プロトス1”ソフィ/光子格闘 SP TOG/033 SP “光の加護士”シェリア/治療士 SP TOG/061 SP “光の長杖士”パスカル/法陣士 SP TOG/081 SP “光の使い手”アスベル/剣士(SP) TDSP --- --- --- TOG/082 SP “花の名の少女”ソフィ/光子格闘(SP) TDSP --- --- --- TOG/021 RRR “光の双銃士”ヒューバート/煇術剣士 RRR TOG/048 RRR “光の投刃士”マリク/投刃剣士 RRR TOG/001 SR “受け継ぎしラント領主”アスベル/剣士 SR TOG/032 SR “戦地の天使”シェリア/治療士 SR TOG/060 SR “ウィンドサマナー”パスカル/法陣士 SR ↑ SR=3種同時発売キャンペーンのPR(ホロ)、SP=箔押しサイン です ↑ 番号 カード名 レアリティ 利用者名 活動地域 更新日 TOG/001 “受け継ぎしラント領主”アスベル/剣士 R TOG/002 “光の抜刀剣士”アスベル/剣士 RR TOG/003 “決意の青年”アスベル/剣士 R TOG/004 “目覚める者”ソフィ/光子格闘 RR TOG/005 “護り抜く者”アスベル/剣士 C TOG/006 “格闘術士”ソフィ/光子格闘 C TOG/007 “弟想い”アスベル/剣士 U TOG/008 “兄想い”ヒューバート/煇術剣士 R TOG/009 “あの日の少女”ソフィ/光子格闘 R TOG/010 “プロトス1”ソフィ/光子格闘 RR TOG/011 “誓いを信じる者”ソフィ/光子格闘 C TOG/012 “ソフィとともだち”リチャード/細剣士 U TOG/013 “セイバー”ソフィ/光子格闘 R TOG/014 “最年少佐官”ヒューバート/煇術剣士 U TOG/015 “カニタマー”ソフィ/光子格闘 R TOG/016 “見守る者”シェリア/治療士 R TOG/017 “現の存在”ソフィ/光子格闘 C TOG/018 “謎のタッチ娘”パスカル/法陣士 C TOG/019 “一閃闘姫”ソフィ/光子格闘 U TOG/020 リトルクイーン/謎の少女 C TOG/021 “光の双銃士”ヒューバート/煇術剣士 R TOG/022 “切り拓く者”ヒューバート/煇術剣士 R TOG/023 “まじめな弟”ヒューバート/幼年期 C TOG/024 “病弱な子”シェリア/幼年期 C TOG/025 “ビタースウィート”ヒューバート/煇術剣士 U TOG/026 “アンマルチア族の娘”パスカル/法陣士 R TOG/027 “グレイセス”アスベル/剣士 R TOG/028 “バーストガンナー”ヒューバート/煇術剣士 U TOG/029 “操刃闘士”マリク/投刃剣士 C TOG/030 “双剣将校”ヒューバート/煇術剣士 C TOG/031 “王国の王子”リチャード/細剣士 U TOG/032 “戦地の天使”シェリア/治療士 R TOG/033 “光の加護士”シェリア/治療士 RR TOG/034 フレデリック・バーンズ/執事 U TOG/035 “小さなお世話焼き”シェリア/治療士 R TOG/036 “見守る教官”マリク/投刃剣士 U TOG/037 “変わらぬ幼なじみ”シェリア/治療士 C TOG/038 “瞬光剣士”アスベル/剣士 U TOG/039 “平和を望む殿下”リチャード/細剣士 R TOG/040 “生き抜く者”リチャード/細剣士 R TOG/041 “ウィンドル国王”リチャード/細剣士 RR TOG/042 “細剣貴族”リチャード/細剣士 U TOG/043 “プリーステス”シェリア/治療士 C TOG/044 “久闘の友”リチャード/細剣士 C TOG/045 “王国を取り戻す剣”アスベル/剣士 U TOG/046 “プリンス”リチャード/細剣士 C TOG/047 “フェンデルの民”パスカル/法陣士 U TOG/048 “光の投刃士”マリク/投刃剣士 R TOG/049 “駆け抜ける者”マリク/投刃剣士 RR TOG/050 ヴィクトリア/教官 U TOG/051 カーツ・ベッセル/技術将校 C TOG/052 “博識”マリク/投刃剣士 U TOG/053 “エンジニア”パスカル/法陣士 C TOG/054 “元教官”マリク/投刃剣士 U TOG/055 “騎士候補生”アスベル/剣士 C TOG/056 “ナイスミドル”マリク/投刃剣士 C TOG/057 “願う少女”ソフィ/光子格闘 U TOG/058 “殿下を知る者”マリク/投刃剣士 R TOG/059 “ノーブルナイト”リチャード/細剣士 U TOG/060 “ウィンドサマナー”パスカル/法陣士 R TOG/061 “光の長杖士”パスカル/法陣士 RR TOG/062 フーリエ/研究者 R TOG/063 “託された妹”パスカル/法陣士 C TOG/064 “ベルセルク”アスベル/剣士 U TOG/065 “探求する者”パスカル/法陣士 R TOG/066 “おひとよし”シェリア/治療士 U TOG/067 セルディク/大公 C TOG/068 ラムダとの共鳴 リチャード/細剣士 U TOG/069 エメロード/技術者 R TOG/070 ラムダ・アンゲルス/未知の生命体 C TOG/071 大煇星竜/衛星絶対守護システム U TOG/072 アスベル・ラント/剣士 C TOG/073 ソフィ/光子格闘 C TOG/074 ヒューバート・オズウェル/煇術剣士 C TOG/075 シェリア・バーンズ/治療士 C TOG/076 リチャード/細剣士 C TOG/077 マリク・シザース/投刃剣士 C TOG/078 パスカル/法陣士 C TOG/079 ラント領主の息子 アスベル/友情の誓い C TOG/080 ウィンドルの王子 リチャード/友情の誓い C TOG/081 “光の使い手”アスベル/剣士 TD --- --- --- TOG/082 “花の名の少女”ソフィ/光子格闘 TD --- --- --- TOG/083 “進駐軍総督”ヒューバート/煇術剣士 TD --- --- --- TOG/084 “光の癒し手”シェリア/治療士 TD --- --- --- TOG/085 “騎士学校教官”マリク/投刃剣士 TD --- --- --- TOG/086 “放浪娘”パスカル/法陣士 TD --- --- --- 番号 カード名 レアリティ 利用者名 活動地域 更新日 TOG/001 テイルズ オブ グレイセス エフ/守る強さを知る者たち PR --- --- --- TOG/002 “雑談好き”ソフィ/光子格闘 PR --- --- --- TOG/003 ポアソン/長の孫娘 PR koyu@TWINT 岩手県 2011/02/07
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